人吉の観光を立て直す!
ふるさと納税事務効率化の取り組み

人吉市

プロジェクトについて

簡単な事業紹介

災害をきっかけに人吉市への寄附が増えており、その受付業務だけで一日の業務が終わる。そのほかの業務に手が回らない状況を改善し、新規返礼品の登録承認作業や、PR業務の発注等へ注力できる環境を整える。

プロジェクトを始める理由

人吉市は令和2年7月豪雨による災害を受け、全国的に災害があった地域として認知が広まり、人吉市へ対する「ふるさと納税」が、発災後2ヶ月で昨年1年間に相当する寄附が集まっている。そこに発生する事務も比例して増え(昨対6倍)、さらには災害対応にも当たるなど業務の改善、効率化に取り組まなければ対応できないほどの状況となっている。
昨年まで徐々に増えてきていた、ふるさと納税業務の事務効率化に取り組み、発災直後急増した寄附へどうにか対応できたものの、年末に控えるワンストップ申請の処理への対応が控えており、その事務効率化を模索しています。
そこで、現在のIT技術を駆使し、効率化を図れる業務はないか?方法はないか?と考える担当の力になってください。

業務内容

ふるさと納税業務におけるIT技術を活用した業務転換のアドバイス。
IT技術の実証事業を行い、同様の業務の事務効率化を図る。
今後のふるさと納税の活用方法などの検討。

私たちがつくりたい未来

鎌倉時代から脈々と続く相良文化、球磨川をはじめとする豊かな自然を大切に継承し、人々の心のふれあい、心の温もりを感じることのできるまちを目指すとともに、市民と行政とが手を取り合い、一体となって私たちのまちをともに創り上げる、未来に向かって新たな一歩を踏み出す、新しい未来を創造するための指針として、「~新たな価値の創造 次なる挑戦へ~ 未来協創都市ひとよし」を将来都市像として総合計画にも掲げています。

このビジョンに、コロナ禍に加え、令和2年7月豪雨による被災で壊滅的打撃を受けた本市が、被災前よりも希望ある復興を目指すには、外部からの力を積極的に吸収し、協創していきたいです。

募集情報

代表者について

【プロジェクトリーダー】西 健志

平成11年人吉市役所入職。農業振興課を皮切りに、納税課、情報システム(基幹系)、税務課、省庁(内閣府)への出向を経て現在企画課情報政策係にてふるさと納税や、企業版ふるさと納税、情報政策を担当している。

【メッセージ】

人吉市において、ふるさと納税での寄附金は無くてはならない財源として活用させていただいている。令和2年7月豪雨災害後、全国から多数の寄附をいただいており、件数も激増しているところ、それに伴う事務処理も激増しているのが現状です。ふるさと納税の担当になって1年経過し、今年は事務効率化に取り組もうとしてたところでの災害発生だったため、効率化に着手できていない状況です。毎日の寄付金額の増加に驚きながらも事務処理量に呆然となる日もあったり。ただ取り組むべき事務は目の前にあり、必死に処理しています。いいアイデアやITを使った効率化へ一緒に取り組んでいただける方ぜひお力添えをお願いします。

募集要項

期待すること
  • 多量の事務処理を省力化。
  • 省力化のアイデアを提案できる方
募集する人材
  • ミッション達成のための努力を厭わない方
  • ITスキルに長ける方
  • 素直で誠実な方
  • 社内外とのコミュニケーションを取れる方
  • 相手の立場に立って考え、行動できる方
  • 事業リーダーとして組織のマネジメント経験を有する方
勤務スタイル 1ヶ月に1~2回程度のオンラインMTG
交通費 要検討
謝礼(月額) 3万円〜5万円(コミットに応じて決定)
マッチングプロセス 書類選考 + 企業とのオンライン面接
成果報酬 あり
応募は終了いたしました

企業・団体概要

企業・団体名 人吉市
設立日 1942年2月11日
代表者名 人吉市長 松岡 隼人
事業テーマ 被災地復興
事業内容 地方公共団体
業種 サービス業
所在地 熊本県人吉市麓町16番地
従業員数 人吉市民 31,680人(令和2年9月末現在)
ホームページURL https://www.city.hitoyoshi.lg.jp/